母乳育児

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☆大失敗の母乳育児☆


『大失敗の母乳育児』




   母乳育児は、栄養と免疫がたっぷりです。
   そしてなにより、赤ちゃんとママが肌をふれあう事で、ママとの信頼関係を築き豊かな心を育てます。


   そんな素敵な母乳育児に私は大失敗してしまったのです・・・。


   私が母乳の素晴らしさに気づいたのは、息子を出産する前の晩でした。
   その夜はネットで母乳について調べていたんです。
   そしたら母乳のいろんなメリットが分かってきて、
   「これは凄い!!」と思い、入院中それを勉強しようと思い明日起きたらプリントしようと
   思って就寝しました。


   しかし、夜中におしるしがきたんです。まぁ〜おしるしが来たって事はあと2〜3日で
   陣痛が来るかな・・・
   と気軽に思っていました。ところがその3時間後陣痛がやってきたのです。
   あれよあれよという間に、その日の午後に息子は無事産まれました。


   そして、いろいろな処置が終わり看護士さんが息子を私の所に連れて来てくれました。
   看護士さんが、息子の顔を私の胸にくっつけた瞬間、
   『ギャーーーーーーー!!!』と産声よりも大きな声で泣き叫んだのです。
   赤ちゃんはママのおっぱいに吸い付くものだと思っていた私は出鼻をくじかれた思いでした。


   それからというもの、入院中何度も母乳を試みても息子は断固として私のおっぱいを拒否!!
   頭を看護士さんに押し付けられたのがトラウマにでもなっているのか、首を振って嫌がります。
   他の赤ちゃんが一生懸命ママのおっぱいを吸っている中、息子は全く吸ってくれません。
   私の胸が小さいし、乳首も出ていないので乳頭保護器をつけなが何度も挑戦しましたが、
   頑なに拒否。


   母乳が出ない訳では無いので、大事な初乳を自分で絞ってそれを息子にはあげていました。


   私が入院していた病院はそんなに母乳育児に熱心ではなかったので、看護士さんに
   相談してもあんまり
   良い答えは返ってきませんでした。
   そんな不安を抱えながら、退院。


   それから私と息子の母乳戦争が始まったのです。


   とにかく吸ってくれなくても何度も何度も挑戦はしてみました。
   抱き方が悪いのかな・・・?と思いえば調べて、抱き方を研究。
   毎日良く出るようにマッサージをし、吸ってくれない分は自分で絞る。
   マッサージ→おっぱいを吸わせる→ミルクをあげる→吸われなかった母乳を搾る
   これの繰り返し。


   しかも新生児なので一日8回くらいを繰り返す。
   ネットで母乳について調べたりしているうちに、自分は母乳を息子に吸ってもらえない
   駄目な母親だ・・・と思うようになり、落ち込みとイライラで精神的に疲れていました。


   息子といえば、いくらミルクをあげても「足りない足りない!!」と泣き叫ぶばかり。
   こんな時、母乳だったら幾らでも吸わせてあげられるのにと思ったり、以外に早くなくなる
   ミルクの缶に、こんな時、母乳だったら家計は助かるんだけどな〜と思ったりしました
   (一週間に一缶は開けちゃいました)


   そんな生活が一ヶ月になろうとしていた頃、旦那の友達夫婦がお祝いにやってきてくれました。
   奥さんも四ヶ月になる赤ちゃんがいて、私は母乳について聞いてみました。
   そしたらあっさりと、「一ヶ月もしないでミルクオンリーになっちゃったよ」って言ったのです。
   それを聞いた私は救われたような気がしました。


   今まで母乳の事ばかりにとらわれていて、それで自分を追い詰めイライラの毎日。
   全く子育てを楽しもうとしていませんでした。
   そんな毎日じゃ息子にだって影響が出てしまうし、なんにも楽しくない。
   きっぱりと母乳育児を諦める決意が出来たのです。


   確かに母乳育児が良いのは分かってますが、私のように自分を追い詰めてしまうまで母乳育児に
   こだわる事は、自分もそうだし周りにも影響がでていまうと思います。


   そんな息子も何度か吸ってくれた事もあるんです。
   そのときの嬉しいこと嬉しいこと。しかしその後乳首は切れてしまったんですけどね・・・。


   母乳に関していろいろ調べた事はとても良い勉強になったと思います。
   諦めも時には肝心なんですね。


   【母乳のメリット・デメリット】


  ☆ メリット ☆
 簡単に赤ちゃんに
 あげる事ができる
 欲しがったらおっぱいを出してすぐにポン!
 赤ちゃんを待たせない。
 ミルクを冷ます必要もなければ、哺乳瓶を洗う必要も無い。
 夜中の授乳も楽ラク。
 お金がかからない 自分から出しているのでもちろんお金はかかりません。
哺乳瓶も要らないし、お湯を沸かすことも無い。とっても経済的です。
 子宮や体調を回復
 させ、なおかつ
 ダイエット
母乳を吸われていると子宮が収縮されるので産後の回復も早い。
母乳の間は生理がないので血液が失われることも無く、
疲れが軽減される。
なにより痩せることができる。(これが凄く魅力的だった)


  ★ デメリット ★
外での授乳が大変 授乳室などなある場所ならいいけど、まだまだ少ないのが現状。
スカーフやカーディガンなどで隠したりする工夫も。
食事に気を使う 母乳はママが食べているもので作られている訳だからやはり
気を使います。
けど健康にはいいのかも。
トラブルもある おっぱいが張ってしまったり、乳首が切れてしまったり。


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